中国(寧波市)に来て思ったこと
おとといから中国の寧波市 - Wikipedia(ニンポー)に来ている。初中国。
ホテルは市の中心部から電車で1hほど離れた北侖区(ベイルン)という場所にある。これと言ったものも無く、観光は2日間あれば充分であった。
初めての中国、驚く事が多い。慣れないうちに文字に起こしておこうと思う。
1. QRコード決済の普及率
寧波に来て3日が経つ。メシは全て外食、電車・バスもかなり乗ったが、紙幣で支払いをしている人はまだ見ていない。
QR決済関連の株を買っていたこともあり、ある程度は想像していたが、この普及率を目の当たりにすると、やはりすごいなと思ってしまう。
支付宝(アリペイ)かWechatで払うのが基本。
ざっと見た感じだが、普及率はWechatよりもアリペイの方が高い。
現地の人は両方のアカウントを所持しているので、片方だけしか取り扱いがない店でも困る事はない。
2.Safari/SNSは基本的に使えない
やはり使えないのか、という感じ。ただ、中国で使えるSIMを買っておくか、現地で海外ローミングをすれば問題無く使用できる。
他のネット記事ではVPN接続でも利用可能とのことだったが、試した結果、異常に遅いので没。
結局私は、シンガポールで購入してあったstarhubのSIMを利用している。
余談だが、starhubのSIMはかなり有能で、アジアやヨーロッパ、オーストラリアなどほとんどの国で使用できる。
アプリ上から1GB=5ドルで購入可能。(リンク詳細)
StarHubのプリペイドSIMならシンガポール国外でもそのままインターネットが使えて便利 | おシンガ暮らしの日々
3.バイクが全て電動
これは知らなかった。道行くバイク全てに排気口が無い。電動バイクの専用道路が存在する。自転車もここを走る。
専用道路があるにも関わらず、なぜか歩道を走るのにも躊躇がないようで、何度か轢かれそうになった。歩行者が避けるものだという認識なのか、バイクが自分に向かって直進してくるのでかなり危ない。
大量の原チャによる排気ガス充満の国。小さい頃に抱いてた中国に対するこういったイメージがガラッと変わった。何も知らないことを痛感。環境規制に拍車がかかる中国の本気を感じた。
心地よいエンジン音に快感を覚える日本のバイク乗りからしたら、ここ中国の電動バイクはオモチャのように感じるのだろうか。
ざっと今日はこんな感じで、又暇があるときに書こうと思う。